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上手く馴染もう。それが生きるという事だと勘違いしていた。
生きることは大海原だと早く知ることが出来たら馴染もうなんて考えながっただろ。
誰かにとっては今が幸せ。誰かにとっては未来が幸せ。
元から他人と見ている視点が違うのなら、無理にすり合わせる必要は無い。
生きるということは広い心で自分も他人も見渡せるようになることなのかもしれない。
生きることに全集中する人なんて傍から見ても楽しい訳がない。
生きることは馴染むことじゃない。
学生の時は馴染むことが目的だった。
今は、馴染むことで個性は潰れると知って我道を行く。いや作っている。
作る以外の選択肢は自分にとっては生き地獄かもしれない。
社会は両極端、それでも、生きるためには飛び込まないといけない。
馴染むことを捨てる。
馴染むことで何かに耐え続ける。
中途半端はないに等しい、それなら私はきっと捨ててしまう。
馴染める人なら馴染める環境に入ればいい。
馴染むことが難しいなら、自分で行動する以外の選択肢は残っていない。
それを知ったのは18歳の時だった。
学生も社会人も馴染めないといけない世界なんだ。と嫌になったのを思い出す。
色々な経験で今があるように、これからも色々な経験が待っている。
生きるのは大海原と変わらない。と言われたらどうだろうか?
私は広くて楽しい世界かな?と思ってしまう。
でも、生きているうちは大海原にも挑戦できるし、それと反対に小さい輪の中で終えてしまう人だっている。
その違いはやるか、やらないかそれしか無い。
それでも、この広い世界は何があるか分からないから怖いと思う人がほとんどだろう。
生きているということは、様々な困難が降り掛かるものだとまだ認識できていないのだろう。
それを早く知ることが出来たらあんなに苦しまなくて良かったのに。
でも、自分にとっては大事な事だったと信じたい。
誰かにとって幸せは現在で、未来で。
今でも、未来でも幸せと感じられるならそれでいい。
他人の視点で惑わされてしまうなら自分をしっかり持って、自信を持てばいい。
無理にすり合わせようとしたら相手との温度差以上の苦しみが待っているから。
でも、初めはすり合わせるなくてもいいけど、後々すり合わせないと価値観の違いで笑えなくなってしまうよ。
生きている視点は、その人の環境で変わってしまうから
急激に無理をするよりかは、ちょっとずつすり合わせれば良いと私は思う!
今だって、未来だっていいじゃん。
生きていれば今の幸せも、未来の幸せも手に入るのだから。
他の国と比べると生きていられるだけ幸せ。
そんなことみんな知っているけど、生きている国は平和だからそんなこと頭にはない。
だから、自分の身の回りのことで幸せを比べればいい。
現実を見ることも不可欠だけど、今を見ることも不可欠だよ。
- 外に出れば幸せなんて沢山ある。
- 環境を変えれば幸せなんて沢山ある。
- 人との出会いで幸せと感じる時も沢山ある。
いつでも幸せは訪れる。歩いていればきっと。
生きる事は客観的にみること?
確かに広い視点で見ることで新たな視点が手に入る。
でも、客観的に自分も他人も見ていたら決まることも決まらない。
優しさを誰かに与えても、他人事になってしまう。
だから、客観的になる時と主観的な時が必要なのだろう。
それでも、一番大事なのは自分の気持ち。
他人に与えていたらそれを疎かにしてしまう。それが相手にとって心配要素になってしまう。
やっぱり難しいね。
物事で考えれば、広い視点だと本来なら要らない物事を捨てられるかもしれない。
必要と不要の線をよりわかりやすくなるのは確かだろう。
私にはこれしか出てこない。
生きることは何かと固定されてしまう。
それでも、必死に固定されないように足掻くことも正解かもしれない。
正しいことはわからない。それでいい。
上手に生きれなくていい。
生きることを考えることは長期的な何かに繋がると思いたい。
何かを成し遂げる為に必死に必死に足掻いている人は美しいだろう。
では、生きる為だけに必死になって趣味も無く、楽しみもなく、それは輝いて見えるか?
何かに深く入ることは良しとされているのに、生きることに関して深く入ることはあまり良しとされていない。
予想を突き抜けると可笑しいになってしまうより、生きている心地がしないと思われるのだ。
上手に生きるなんて、上手に生きられるなんて誰も言っていない。
だから、上手に生きようともしようともしなくていい。
傍から見ても楽しそうに生きればいい。時に苦労もあるだろう。それも楽しめ。
幸せに種類はあるけど、幸せには変わりない。
歩いていて、風が柔らかいとか日常に幸せを感じていたい。
まとめ
今回は生きることについて書きました。
前より深く入ることが出来たと思います。
馴染むことが難しい人に馴染める環境に入れなんて無理なこと。
少なからず周りには誰かしら居る。その人を大切にすればいい。
生きることも、馴染むことも、上手な人だけでしていればいい。
一人ひとりを私は大事にしていく。
少数でも、分かってくれたりいいな。