目次
期待はある程度に留めないと何かを間違えてしまう。
期待に期待を重ねてしまったら 期待に届かないのは期待のし過ぎ、
期待に裏切られた訳では無い。熱量の違いに感づかれたんだ。
乗り越えられるはずの期待を超えないのは、期待が遠くに行っている訳じゃない
自分が遠ざかっているんだ。
人間は望めば望む程に前のめりになってしまう。
期待に期待を重ねても良いことはない。
期待には不思議な呪いが纏わりついている。
誰かに期待をして、誰かが期待に答えられなければに呆れてしまうし。
誰が良いとか誰が悪いとか、その上で成り立つものも存在はするが、私はあまりしない
期待が重圧に変わり、押しつぶされてしまったら本領発揮ができないから。
自分が、本当に求めている物は高確率で手に入らない。
それこそが、期待の正体。
求めている物をダッシュで追いかけたら、求めている物は恐怖で逃げるでしょ?
それを、人間に置き換えたら恋愛はきっと上手くいくよ。
熱量の違い、期待の裏切り。
熱量が違ければ裏切りが起きるか?
期待はいつも裏切ってくるか?
必ずしも裏切りが起きる訳ではない。
ただ、期待は期待通りに進まないし、熱量が相手と違うこともある。
- それは偶然?
- それは必然?
私が思うに、相手と合わせる事を忘れてしまった結果、必然になってしまった。
話し合いを誰しもが必要としている訳では無いが、問題を山積みにしているだけかもしれない。
自分が分かっていても、他人には分からないことは多い。
自分を軸として考えていたら期待通り行く訳ない。
期待が遠くに行ってしまう。
本来なら少し何かをするだけで、超えられる期待であったのに
何故か、超えられない壁になってしまった。
どうしてこうなった?って貴方は思うでしょう。
答えにならないかも知れないけど、
それは、何度も期待から顔を背けてしまったから。
その期待を何度も目を離したらそりゃあ、遠くに行ってしまうよ。
- 自分に対しての期待も、
- 相手に対しての期待も、
重くなればなる程、体は重たく、沈んでしまう。
一度たりとも離さなければ手に出来る可能性はある。
期待をするということは、理想図が頭の中に浮かんでいる状態。
でも、その理想通りにコトは進まない。
それって言っちゃえば、理想通りに行かなければ期待は朽ちてしまうということではないのか?
多分違くて、何か1つ、理想に近いものを感じられれば達成何だと思う。
考えすぎても期待はどこか行ってしまう。
目を離してもどこか行ってしまう。
難しい事も多い、折り合いを付ける事も多い。
考え込んで、捻り過ぎてもダメ。
でも、それこそが生きている実感って考えれば、物事は素直に進むかも知れない。
期待は程々に。
期待は求め過ぎたら消える。
では、期待はどのぐらいの距離感であるべきなのか?
その違いに私はいつも迷ってしまうけれど、それでも歩く。
この世の中は、距離感で全てが決まる。
近ければ良いって訳でも、遠ければ良いって訳でもない。
ある程度の距離を持ちながら相手を尊重出来る事が一番良いのかも知れない。
憶測でしか言えないのは、みんなそれぞれ違うからです。
期待する!ってお互いにとって良いことでは無いかも
失敗した時のテンションと気まずさは何とも言えない空気感になってしまうから。
失敗してもまあいっかで片付けられるぐらいの期待しか最近は持てなくなってしまった私。
期待に期待を重ねても叶わない事ばかりで、現実との境を作って呆れないように
誰かを傷つけない為に、笑って居られれば良いって思う。
片方が崩れても静止させる力が生まれれば、きっと相手に当たらなくて済むから。
期待が素直に、自分がもっと素直になれば手に入るのだろうか?
何が良くて・何が悪くて、を考えるよりもっと大事なことに視点を当てられれば
きっと相手も私も直ぐに手に入るはずなのに。
期待に届くように何を変える?
期待をして、叶わなく、悲しんだ後に貴方は何を変える?
変えないまま自分勝手に繰り返していても何も変わらない。
手に入る確率が減っていくばかりで、貴方はどうする?
期待の役割は期待をさせるだけで、その後は自分で考えて進むしか無い。
期待が、全部叶えてくれたらこの世に叶わないなんて言葉溢れない。
どうしたい?何をしたい?
答えにならなくても、自問自答は大事だよ。
- あれがダメだった。
- これがダメだった。
それでも、ダメなことをダメだと認識できるならまだ勝機はあるよ。
ダメだと認識できない人間は、成長出来ないからさ。
自分はダメダメだ。って思いながら今ダメな部分を直していこうね。
誰かに呆れられても、直して誠意を見せたらちょっとは良いように見てくれるよ。
今のままで、ダメなら変わるしか無い。
変われなくても、変わろうと努力してね。
そしたら、何かは叶うよ。
まとめ
今回は期待に対して思うことがあったので書いてみました。
誰かに期待をするのは難しいことで、信じることはもっと難しいこと。
それでも、誰かに期待を出来るのは信頼していると言うことだよ。
自分を軸として見るのも、相手を軸として見るのも大事。
難しいことを闇に葬るのではなく、自問自答してみてね。